子ども食堂を
支援する
子ども食堂は大勢のボランティアと
全国からお送り頂く食材のご支援で成り立っています。
皆さまの応援が子ども食堂を続ける力になります。
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食堂を手伝いたい方へ
子ども食堂の食事は大学生から80歳の方まで、大勢のボランティアで作っています。準備は15時くらいから始めます。
参加をご希望の方は事前にメールにてご連絡ください。 [お問い合わせ(ボランティア参加申込み)]
※調理は手が足りている時もあり、お手伝いに来てくださった方たち全員にそれなりの満足感を得て帰っていただくお約束ができません。また、イベント時などは特に大勢の方がお手伝いにお見えになりますので、キッチンのスペースが確保できず、やむを得ずご遠慮いただく場合もございますので予めご了承ください。
なお、「子ども食堂ネットワーク」のウェブサイトでは、東京周辺の子ども食堂で何が足りていないかをご紹介されています。
→子ども食堂ネットワーク
食材をご支援いただける方へ
子ども食堂を知った有機農家の皆さま、スーパーの皆さまなどから「食材を送りたい」という、ありがたいご連絡をいただきます。
食材をご支援いただける場合は、子ども食堂開催日が毎月第1・第3水曜日ですので、特に葉物は痛まないよう開催日の直前にお送りいただけると幸いです。
送付先:
〒171-0043 東京都豊島区 要町1丁目39−4
03-3957-4270 (山田)
ご寄付のお願い
「あさやけ子ども食堂」の活動は、NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークが主催しています。
豊島子どもWAKUWAKUネットワークは地域の子どもを地域で見守り育てるために設立いたしました。地域の子どもを、地域が見守り、学びや暮らしを有機的に支えるネットワークをつくり、子どもの未来を明るく変えていきたいと願っています。
さまざまなカタチの居場所を通じて、信頼できるおとなや若者につながったとき、一人の子どもの人生が大きく変わる可能性があると信じています。
●豊島子どもWAKUWAKUネットワークホームページ http://toshimawakuwaku.com/
☆あさやけ子ども食堂の活動へのご寄付を是非お願いいたします。
●豊島子どもWAKUWAKUネットワーク - 会員・寄付金募集 http://toshimawakuwaku.com/kanin/
あさやけ子ども食堂の本
「あさやけ子ども食堂」「池袋あさやけベーカリー」店主と亡き妻和子さんの物語が本になりました。
売り上げの一部は「あさやけ子ども食堂」の活動費として使用されます。
東京・池袋の小さなパン屋の物語。
がんで逝った妻との約束。それは妻とつながる一本の絆だった。
妻の和子さんは玄関先のパン屋さんとして人気のパン研究家だった。
亡くなる2、3週間ほど前、
すでに寝たきりになっていた和子が、突然、僕にこんなことを言った。
「お願い、パンを焼いてくれない?」
和子は生前、路上生活をしている人たちのために、パンを無料で配ることを始めていた。
体調が悪くなり配ることができなくなっていたことが、気にかかっていたのだろう。
僕は和子に言った。
「パンを焼くなんて、それは無理だよ……」
(本文より)